私たちは、お米を玄米で食べることを好んでいます。お米を食べることで得られる健康効果を維持するためには、糠を落とすのはもったいないと思うのです。もちろん、白米が好きな方もいらっしゃると思います。

玄米食はどうしても食べづらいというお声も多いのが実情です。お近くに精米所がない場合は、弊社で精米することも可能です。玄米ほど栄養分は少ないですが、白米よりは栄養分があり玄米より食べやすい、３分精米・５分精米・8分精米、 玄米食が苦手な方は一度お試しください。ただし、精米されたお米は糠が取り除かれているため、玄米のお米よりも一袋の重さが多少軽くなっています。

ここ「グイビの森」では、2種類のお米を栽培しています。
主食となる「きぬむすめ」は、岡山県の土壌と気候に最適な品種として育成されました。この品種は、日本穀物検定協会の食味ランキング最高評価の「特A」を過去6年連続で受賞しています。さらに、2021年には、その年の収穫が地域の農協の賞を受賞したことを誇りに思っています。
「きぬむすめ」は、粘りが強くふっくらもちもち美味しいお米として、コシヒカリにも遜色ないお米として評価されています。食味良好で粒立ちがよく、一粒一粒の食感がしっかりしているお米です。

もう一つの品種はもち米の「ひめのもち」で、こちらは主に甘酒の麹に使っていますが、ついてお餅にしたり、おこわやお赤飯で美味しく頂いたり、豊作時には特別に販売することもあります。